NL厨が観たカンパニー
しんどいポイント書いてくよ!
バッディに脳を汚染されてしまっていてな。
もう誰も俺を止められない!!
(訳:一部ネタバレあります)
1.妻を亡くした男やもめから漂う童貞臭
そのくせ女の扱い慣れてる←しんどい1
体に触れるギリギリのエスコート←しんどい2
触れ合って仕舞えば夢中(手繋いだだけ)←しんどい3
地味におそろいの浴衣ぐう萌え←しんどい4
2.イケメンプロダンサーの突然のデレ
潔癖気味な孤高の存在←前フリがしんどい
それなのに女性を立たせて自分は座るとかできない←すき
女性のエスコートがやけに紳士的でスマート←すき
そのくせ一人で起きれないくらいねぼすけ←しんどい
友達いない←しんどい
自分に必死になってくれた存在にすぐ心開く←ほんとしんどい
心を開いていきなりファーストネーム呼び←しんどい
トレーナーでも自室に二人っきりはだめじゃん!←心の底からしんどい
重いとか文句言いながら荷物持っちゃう←ほんとしんどい
見つめる瞳が完全に恋してる←バッディ…
手を取る二人が一番自然←ぐう萌え
君がいなきゃダメなんだ←二万回拍手した
3.恋を知らない女ダンサー
幼なじみの才能に対する感服を恋と勘違い←しんどい1
プロ意識の高さと大人らしさ←しんどい2
ダンサーゆえの無自覚なパーソナルスペースの狭さ←しんどい3
4.努力家な若手アイドル×年上
チャラくて調子に乗ってるのに真面目←しんどい1
自分より上の人に従順←しんどい2
頑張ってる人みんなに従順←しんどい3
貴女はもっとできるはず←しんどい4
突然のキスに戸惑う顔←バッディ…
自分にとってのお姫様←しんどい5
そっと腰に手を回す←動悸息切れ
番外:まゆぽんのスーツがやばい件
似合いすぎて最高of最高。
石田先生の神配役に二千回くらい感謝した。
ラーメンかわいいかよ。
OPのコールドの白鳥達があまりにバラバラで、それでいて彼らはただの白鳥なのにとても人間で、それ故にか舞台のど真ん中に降り立った王子みやちゃんが光り輝いていた。
とてもじゃないけど、銀橋と舞台中央で同じ衣装でやるにはちゃぴの技術力が群を抜いていて、序盤の時点で舞台の全てをちゃぴが奪っていた。
白鳥から人へ、人から白鳥へ、その美しさをバレエの舞台で観たこともあるけれど、まさか宝塚の舞台で圧倒されるとは思っていなかった。これは私がちゃぴ推しだからというわけではないと思いたい。
ちゃぴのダンス・バレエが好き過ぎて、序盤の白鳥の解説と後半の舞台シーンで目頭が熱くなった。あの人の溢れ出る演技力は一体なんなんだろう。表情も動きも、全てに魅了された。
正直トップであるはずのたまきちが、こんなにも地味な役柄でいいのかと思うほど入りもキャラクターとしても地味。キャラクターと印象は似通っているけれど、みやちゃんの華やかな役柄・かっこよすぎるキャラクターとの落差が酷すぎる。かなり可哀想だった。
アイドルシーン、野口くん連れてきて校正してもらってくださいおねがいします。エグザイルに寄せたいのかアイドルアピールしたいのかあまりに中途半端…。
NL視点以外ではこんな感じで気になることてんこ盛りでしたが、非常にいい脚本でした。原作読もうと思います。
ちなみに、レビューのバッディもやばい。
カンパニーでイケメン抑えてたれいこにリミッター上からかけて後半ギリギリまで解除させないようにした上田先生天才ですね。ありがとう、ありがとう…。
中性的というより両性具有と言った方が正しそうなみやちゃん、終始色気と艶っぽさが苦しくてあまりにも愛おしい。踏まれたい、でも押し倒したい。圧倒的な美の暴力。
そして最初から最後まで、としわかがやばい。
ありがとう…ありがとう…
本編級のロマンスをありがとう…
としさんの絶妙な演技が好きでした…